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NSC2000の活動

日本栄養改善学会学術総会発表報告

2001年度

管理栄養士のネットワークHP(NSC2000)によるアンケート分析

〜 透析に従事する栄養士の実状 〜

渡辺 聡美
目的と方法

近年のIT革命により急激にインターネット利用者が増え、我々栄養士の仕事においても大きな役割をにないつつあります。その先駆けとして2年前に管理栄養士のHP(NSC2000)を立ち上げその中で透析関係のネットワークが広がりはじめました。 今回我々は、そこにアクセスする透析業務に従事する栄養士の実状をHPのアンケートを通 て分析したので報告します。

透析施設におけるアンケート調査
回答者の内訳

*資格・勤務形態

*年齢の分布

回答者の栄養指導歴

*栄養指導歴

*透析患者さんへの栄養指導歴

回答者の勤務施設について

*透析患者数

* 入院ベッド数

透析に従事する栄養士の数
回答者の栄養指導の実状

*集団栄養指導について

*月間の指導件数

日本腎臓学会「腎疾患の食事療法ガイドライン

維持血液透析患者(週3回透析)の食事療法

ガイドラインの基準との比較
医師の透析患者の食事療法に対する態度
透析患者さんの栄養指導における難点

*長期透析患者さんへの栄養指導に対する方法

*高齢患者さんに対する指導

*血液データーと食事量とのかねあい

*薬と食事との関係

*原疾患が、糖尿病性腎症の患者さんへの指導

*合併症に対する指導

まとめ

アンケート回答者の傾向として、比較的規模が小さい施設に所属し、施設内での透析栄養指導従事者が少なく指導歴が浅い若い年齢層に多くおられました。 透析患者さんへの指導は、原疾患の違い、合併症の併発、高齢化、長期化、そして何よりも総合的な指導を要求される為に、困難な面 を多く抱えていらっしゃいます。 今後このHPが、より多くの人にアクセスされ、いろんな問題点や意見をもった透析に従事する人々にとって有効に利用される事により、さらに深みのある透析ネットワークが形成できればと願います。そして、何よりもこれが管理栄養士の地位 向上につながることを期待してやみません。

発表スライド

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